2014年12月。ANAは日本の航空会社として初めて機内エンターテイメント番組数が300チャンネルを突破したと発表。同社によると、これにより対応言語数とともに、日本最多の番組を提供する航空会社となった。

ANAでは、同社の国際線事業規模の拡大や訪日需要の高まりを背景に増え続ける外国人旅行者に対応するため、機内エンターテイメント番組の多言語対応と、映画やドラマなどの海外コンテンツ積極採用などによるチャンネル数拡大*に努めてきた。

2015年2月現在、2014年3月との比較でチャンネル数は約1.4倍、2009年1月との比較で約4倍となっている。

現在提供されている機内エンターテイメントチャンネルは以下。

■映画：52チャンネル
■ANAオリジナル番組などビデオプログラ：142チャンネル
■音楽などオーディオ番組：148チャンネル
■ゲーム：9チャンネル。

対応言語は日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、オランダ語、タイ語、タガログ語、ヒンディ語の13か国語