厩舎に向かい馬具を装着
厩舎に移動して、3日間の友となる馬とご対面。お互い初対面ということで、顔をなでてあげたり、ブラッシングをしたり、口のまわりをふいてあげたり、スキンシップで心の距離を縮めます。馬と心を通わせることができるのも乗馬の魅力といえるでしょう。ちなみに馬はハエなどの虫が苦手。今回は冬なので虫はいませんでしたが、春~秋にかけは虫対策も必要になります。
蹄鉄から馬の脚を守るため、専用のプロテクターを装備します。背中にはゼッケンを乗せて、その上にゲル、ボアと呼ばれる道具をかけて、最上段に鞍を乗せます。
顔には頭絡(とうらく)と呼ばれる馬具をつけるのですが、最初はこれの装着がなかなか難しいようで。幸太さんも多少は苦戦したものの、さすが自然と動物を愛する男。すぐにコツを掴んで無事装着完了。
馬装が終わったら手綱を引いて馬場に向かいます。