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トライアスロン5つの魅力

4.生涯スポーツ

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トライアスロンは若者だけのスポーツではない。小学生から80代まで、だれもが無理なく親しめる、もっとも生涯スポーツに向いた競技といえる。トライアスロンに汗を流す人間は、定年後の燃え尽き症候群などとは無縁の人生を送れるだろう。

「トライアスロンは、若いからレースの成績がいいということはないんです。長い時間をかけて行う競技だから経験が左右する部分も大きいので、40代や50代の方が速いケースもあります。ですから、若い人にとっては将来の目標になりますよね。自分もあの年齢になったときにあそこまで速く完走できるようになるぞという。うちの倶楽部の最年長の会員さんは68歳です。その方は60歳を過ぎてからトライアスロンをはじめたというのに、僕よりも腹筋が割れてますからね(笑)。そういった60代や70代の方がアイアンマン(トライアスロンの最高峰といわれる大会。スイム:3.8Km、バイク:180km、ラン:42.195km)に出ているのを見ると本当に刺激になります。長い人生の目標を立てられるんです」。

トライアスロンはアスリートだけの競技ではない。その気になれば今からでもはじめられて、いつまでも続けられるスポーツといえる。「元気があればなんでもできる」とは今年73歳を迎えるアントニオ猪木の言葉。まさに、トライアスロンは生涯を通じて元気な身体を手に入れるために最適なスポーツだ。

エンリッチ編集部

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