いよいよトライアスロンのトレーニングを始めたら、どのレースでデビューしようか？あるいは、次はどのレースにしようか？と悩みます。まずは短いスプリントディスタンス（スイム750m、バイク20km、ラン5km）からとか、近場のレースとか。でも、どうせ休みの日に楽しむならバケーションとトライアスロンを両立させましょう！

いよいよトライアスロンのトレーニングを始めたら、どのレースでデビューしようか？あるいは、次はどのレースにしようか？と悩みます。まずは短いスプリントディスタンス（スイム750m、バイク20km、ラン5km）からとか、近場のレースとか。でも、どうせ休みの日に楽しむならバケーションとトライアスロンを両立させましょう！

マラソン嫌いな私が初めて出場したマラソン。それがホノルルマラソン。まさにこの感覚です。マラソンに出たいというよりも、ホノルルに行く口実がマラソンでした。きっかけはこんなところからスタートしても良いと思います。それが楽しくてトライアスロンにはまった方々は何人も見てきましたから。とは言え、スイムの苦手な私は、「いきなり海外のレースで体の大きな外国人とのバトルは絶対にありえない」、「バイクを運ぶのも大変そう」、「水温が高いとウェットスーツ禁止じゃあヤバイ」。という理由で最初のリゾートトライアスロンは「石垣島トライアスロン2011」でした。

ちょうど、2010年にテレビ番組の企画で、石垣島トライアスロンを舞台にタレントさんが挑戦する機会もあり、石垣島トライアスロンの人気も高まっている時でした。トライアスロンを始めて２年目の私は、初めてのオリンピックディスタンス（スイム1,500m、バイク40km、ラン10km）に石垣島トライアスロン2011を選びました。沖縄は何度も行ったことがあるけれど、離島にはほとんど行ったことがありませんでした。泡盛も沖縄料理も大好きな私は、初めての石垣島でのデビューを決意し、起集会を沖縄料理を経営する仲間の店で決行。石垣島へ行く前からテンションが上がりまくりです。

トライアスロンをチームスポーツとして楽しむ、そして４種目目へ

いよいよ石垣島トライアスロンツアーの始まり。「オリンピックディスタンスレースは初めて」という仲間ばかりで参加。ホテルはややスタート地点から遠いものの素晴らしいリゾートホテル。前日は、車に乗ってコーチのガイドでバイクコースを案内してもらいました。

レース当日。いい大人がこんなに早起きしてみんなで自転車漕いで、スタート地点に向かう姿は何かに夢中になる子供のようです。試泳をして、いよいよスタート。

ここからはみんな各々のペースでレースが始まるのですが、バイクが終わると、ランで仲間たちとすれ違っては声を掛け合い、みんなでレースを戦うという印象でした。そう、個人スポーツだと思っていたトライアスロンがチームスポーツだと感じた瞬間でした。