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The Style Concierge

イタリアンクルーザーが演出する
ボートライフの贅沢な時間

ヨーロッパのセレブリティ達の夏の休日に、欠かせないものと言えばボート・クルージング。欧米では多くのファンが楽しむこのスポーツも、まだ日本ではごく限られた人々の楽しみになっている。

イタリアンクルーザーが演出する ボートライフの贅沢な時間

そして夏のマリーナで多くの船が並ぶ中、ひときわ輝いて、あなたの目を引きつけるのは流麗で個性的なデザインを持つイタリアン・デザインのクルーザーに違いない。「海の社交場」としてインテリア、居住性において、国産の船では得られない独特の雰囲気を持ち、パフォーマンス性にも優れたイタリアンクルーザーを紹介したい。

イタリアンクルーザーが演出する ボートライフの贅沢な時間

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イタリアンクルーザーが演出する ボートライフの贅沢な時間

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ボートデザインに革新をもたらした
SARNICO SPIDER46GTS

 
これまでのボートデザインの常識を覆すような、革新的なフォルムを作り上げるデザイナー、ヌヴォラーリ・レナード。(水中につかっている部分のハルは、スピードボートのデザインで知られるVictoryデザインが担当)新しいスパイダー46GTSのしなやかで、官能的なフォルムは素晴らしい空力学的特性を持ち、フロントガラスからハードトップにかけての流れるようなシルエットが印象的だ。このデザインは各国のボートデザインに大きな影響をもたらしたという。

クルーザーに望まれる設備が全て整った豪華で快適なキャビンは、強烈な陽射しから大切な乗客を守ってくれる。サンデッキにある弓形のソファやテーブル、設備の整ったギャレーはきっと船上のパーティーのテンションを最高に盛り上げてくれるだろう。

デッキ下のスペースは3つのスペースが用意されていて、2つのプライバシーの保たれたキャビンとサロンがある。前方に2つのキャビンがあり、キャビンは、前方と後方に配置され、大型のベッドが用意されている。船体中央には、大きなバスルームに、独立したシャワールームも完備されていて、至福のリラクゼーションが約束されている。

カンティエリ・サルニコの持つ、高度な製造技術を全て注ぎ込んで設計されたクルーザー、SPIDER46GTS。デザインの秀逸さだけではなく、摩擦抵抗を減少させるスーパーキャビテーションプロペラを備えた最新のフレキシドライブシステムによって、480~700馬力のパワーを持つディーゼルエンジンは、小さなエンジンパワーでも高効率で、その大きなパフォーマンスは、あなたを十分に満足させてくれるだろう。

主要諸元
素材 グラスファイバー
全長 44.09フィート
最大幅 14.04フィート
重量  14.5トン
エンジン 480馬力~700馬力
最大速度 37.6ノット
巡航速度 30ノット
タンク容量 1600L
最大収容人員 10名

イタリアンクルーザーが演出する ボートライフの贅沢な時間

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ボートライフの楽しみ
イオンミ・フランチェスコ

「設立12年目を迎えるテクノマーレインターナショナルではイタリアを代表する各ボートブランドの日本代理店をはじめとし、経験豊かなスタッフによるメンテナンス、修理業務を行っております。船の販売においては、オプションの相談を始め、船体の単なる輸入販売だけでなく、現地からの回航(大きいクルーザーは、クルーと共に自走して輸出港まで移動します。)、日本における登録検査、整備、管理業務に至るまできめ細やかなおつきあいが必要です。当社では専門スタッフがお客様のニーズに合わせて、船に関する様々なご相談に対処可能です。」

イタリアンクルーザーが演出する ボートライフの贅沢な時間

 

「昨年新たにSANLORENZO日本代理店代理店業務を開始し、今年はGruppo Sarnico、およびZEELANDERの日本代理店業務も開始しました。日本のボートではたぶん得られないであろう、輸入ボートでのゴージャスで快適なクルージングライフをお望みなら、ぜひ実績のある当社にご相談下さい。また、当社では海外優良中古艇も数多く扱っていますので、ご興味のある方はぜひ一度ホームページをご覧になって頂ければ幸いに思います。」


ボートオーナーの快適クルージングライフ

横浜に45フィートのクルーザーを停泊させ、月に二回は、東京湾でクルージングを楽しむと言う不動産会社社長(45才)にお話を聞いてみた。

「海が荒れていたり、ゴルフの予定が入ってしまったりするとなかなか週末に操船できないんですが、夏になると周囲からの要望が多くて(笑)。毎週のようにクルージングの予約が入ります。自然相手だから思うように乗れないこともありますが、信号機のない海を飛ばすのは最高のストレス解消になりますね。もちろん決められた航路はきちんと守りますよ! 最近はオートパイロットの性能も高いので何の心配もないです。」

「30分くらいで東京湾は横断できるので、内房の静かな入り江に停泊させてシュノーケリングを楽しんだり、皆で船上の海鮮バーベキューを楽しんだりなど、家族や仲間と存分に海を満喫していますよ。ゴルフは半分仕事の延長みたいなものですが、クルージングは他の誰にも煩わされない空間を所有できるという喜びがあります。たまに伊豆半島や島にロングクルージングに行くこともありますが、普段の生活とはかけ離れた冒険心みたいなものを刺激されますね。」とのことだ。

テクノマーレインターナショナル株式会社
TECNOMARE INTERNATIONAL CO.,LTD.
埼玉県さいたま市緑区間宮607-1
TEL. 048-878-6806
FAX. 048-878-6807
http://www.tecnomare-yachts.co.jp/

エンリッチ編集部

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