最後は「着岸」「離岸」
これにて実技講習は終了
一通りの運転が終わったら、港内に戻り桟橋への着岸です。
着岸点の約30メートル手前に来たらエンジンを中立にして、再度、エンジンを前進に入れて、30度の進入角度で船を進めます。風や潮流で流されることも考慮に入れた、慎重な運転での着岸が求められます。
着岸したらそのまま係留をします。
ロープをクリートと呼ばれる金具にしっかり結びつければOK。
この後、再びロープを外し船を離岸させて、反対側の桟橋に着岸させて教習艇を使った講習は終了です。
お疲れ様でした。数週間後に控えた国家試験に向けて本日の復習をして、万全の体制で本番を迎えます。