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インタビュー 認知科学者 苫米地英人 Vol.2

六本木はニューヨークもパリも超えた街

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取材が行われた部屋の窓にも六本木の街が広がる

 E:ヘリコプター以外の乗り物、たとえばどんな車に乗ってるんですか?

苫米地「純粋なプライベートではフェラーリ3台、ポルシェ1台、GT-R1台かな。速い車が好きだから」

E:ちなみに、ヘリコプターに乗る人は車、クルーザーと来て、次のステップとしてヘリに乗るケースが多いのですが、苫米地さんは?

苫米地「サンフランシスコに住んでると家の裏がすぐ海、なんて環境だから、アメリカ文化ならクルーザーはいいと思うよ。まあでも、俺は世界で一番いい場所は六本木だと思ってる。会社をやめて六本木に住んでる外国人もたくさんいるしね。会社やめたって言っても、彼らは最低でも10億とか20億とか持ってるわけだから。なぜ六本木が最高かと言うと治安がいいし、24時間ちゃんとしたところで食事ができて、酒も飲めるし、買い物もミッドタウンと六本木ヒルズがあって、映画館もある。六本木にいると全世界のいいものが24時間そろう。ニューヨーク、パリを超えた街は六本木。住む場所は六本木だね」

——ついに次回はインタビュー最終回。苫米地氏が考えるメディアのあり方から、ヘリコプター購入のコツまで、縦横無尽に語ってもらう。

➡︎ シリーズ|ヘリコプターを持つ


苫米地英人
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算幾科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学で学ぶ。全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。


《著書》

sensoron
日本人だけが知らない戦争論
価格:1,650円
出版社:フォレスト出版


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エンリッチ編集部

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