豪華なクラブハウスはラウンドへの期待を高める重要な要素
滞在の拠点となるのがヴィラなら、ゴルフライフのベースはクラブハウスということになる。良いクラブハウスはラウンドへの期待感を高める場所となるが、もちろんスパ&ゴルフリゾート久慈もそう。
まるでドックヤードのような造りで、広々としたロビー、2階のカフェテリアも見渡せる吹き抜けの天井は、ちょっとしたリゾートホテルの趣さえ感じる。
また、クラブメンバーやヴィラ会員だけが使えるラウンジを備えており特別感も味わえる。ラウンド前にくつろげるのはもちろん、最近ではワーケーションで仕事でも使用可能だ。
2階にはカフェテリア形式のレストランがあり、朝食、昼食はもちろん、夜には地元素材をふんだんに使ったディナーも味わえる。さらにヴィラ会員専用のサービスとして朝食や夕食のデリバリーがあるのもありがたい。
ヴィラに滞在する場合、備え付けのキッチンで料理をするのもいいが、気軽にカフェテリアでランチというのも悪くない。食事の豊富な選択肢もこのリゾートの魅力だ。
ヴィラ会員専用サービス「SOLOゴルフ」で1人ハーフラウンド
ゴルフバケーションクラブ久慈の会員は、前出のクラブハウスのラウンジの利用はもちろん、他にもSOLOゴルフという1人でハーフラウンドできる専用サービスがある。
例えば、週末に馴染みのゴルフ仲間とラウンドを前に、1日前倒しして金曜にヴィラへチェックイン、専用ラウンジでワーケーションもほどほどに、午後からハーフラウンドといった使い方も可能。いつものゴルフ仲間をあっと驚かすようなスコアも期待できるかもしれない。
また、ホストとしてゴルフ仲間を自分のホームグラウンドに迎えることで、普段とは違った雰囲気を味わってもらえることは間違いないし、いつもの日帰りゴルフとは違い時間に追われることもないので、プレーにも余裕が生まれる。
この2つは、ゴルフクラブとヴィラ会員両方のメンバーシップならではの特権だろう。
ドライビングレンジ、アプローチにパター、バンカーなど充実の練習環境
ヴィラやクラブハウスの充実ぶりに加えて、ゴルフコース、練習設備にも抜かりはない。
軽くウォーミングアップを終えたら、最初に250ヤードのドライビングレンジで今日の球筋を確認しておくのもいいだろう。天然芝の練習場は抜群の開放感で都内ではまずお目にかかれない。
さらに広々としたアプローチ専用の練習場も完備。ショートゲームを磨くことがレベルアップに繋がるだけに、ついつい熱中してしまい、時間が経つのを忘れてしまいそうだ。
パッティンググリーン、そして横にはバンカー専用の練習場も備えているのは嬉しい限り。
特にバンカー練習はゴルフ練習場ではなかなかできないので、これはありがたい。ラウンド前の練習で物足りなければ、ヴィラ滞在中に苦手のバンカーだけ集中的に練習してみるのも悪くない。
充実した練習環境で課題を克服すると、自然とラウンドへの期待感が高まっていく。さぁ、いよいよコースでラウンド、気分は最高潮だ。