丘の斜面に佇む中世から続く村に造られたホテル
Hotel Crillon le Brave(オテル・クリヨン・ル・ブラーヴ)
プロヴァンスの北西、アヴィニヨンの街から約40kmの丘に中世から続く村、クリヨン・ル・ブラーヴ。
「オテル・クリヨン・ル・ブラーヴ(Hotel Crillon le Brave)」は、村の家々やその先に広がるぶどう畑や果樹園を見下ろすその村の丘に、何世紀も前からたたずんできた石造りの建物を改装して造られたホテルだ。
このホテルの魅力は、その美しい建物と景色に尽きる。
改修工事を終えた34室の客室とスイートルームは、黄土色の壁と鮮やかな布生地を用いた明るい雰囲気で、窓の外には息を呑む美しい景色が広がり、テラスや庭からは、モン・ヴェントゥの山とそのふもとの美しい風景を望むことができる。
また、客室は山の斜面に配置されていることで、プライベートな空間を演出している。
レストラン「Le Restaurant」がある建物は16世紀の建築。夏の間は屋外のテラスでぶどう畑を眺めながら食事を楽しむことができる。
プロヴァンスは、中世のローマ文化の遺跡や村の市場などの観光地のほか、サイクリングロードやハイキングコースなどもあり、楽しむことに暇が無い。もちろん、はるか向こうまで続くぶどう畑を散策するのも素敵な時間となるだろう。