パナソニック株式会社は、2015年10月18日(日)〜25日(日)の8日間、オーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレースの一つ「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)2015」に参戦する東海大学ソーラーカーチームとスポンサー契約を結んだ。
1987年から開催(1999年から隔年開催)されている同レースは、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3,000kmをソーラーカーで縦断しタイムを競うもので、2015年は大学や企業をはじめ世界25カ国から46チームが参戦予定だ。
パナソニックは2011年から、発電量トップクラスの太陽電池モジュール「HIT」と高容量リチウムイオン電池の提供等を通じて、東海大学ソーラーカーチームを支援している。
8月27日(木)には、東海大学にて今回のレースに使用される新型ソーラーカーを発表。学生達の活躍に期待したい。
▼東海大学ソーラーカーチーム これまでの挑戦
2009年 World Solar Challenge 2009 (オーストラリア大会) 優勝
2010年 South African Solar Challenge 2010 (南アフリカ大会) 優勝
2011年 World Solar Challenge 2011 (オーストラリア大会) 優勝
2012年 Sasol Solar Challenge South Africa 2012 (南アフリカ大会) 優勝
2013年 World Solar Challenge 2013 (オーストラリア大会) 準優勝
2014年 Carrera Solar Atacama 2014 (チリ大会) 優勝
東海大学ソーラーカーチームのHPHP