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内藤忍のマネーカフェ|特別編
「第2回世界の資産運用フェア」レポート(後編)

内藤さん資産運用フェア後編

資産デザイン研究所代表の内藤忍氏が、各界のプロフェッショナルと投資談議に花を咲かせる、この企画。9月は、8月29~30日にかけて開催された、「第2回世界の資産運用フェア」の様子をお届けしているが、今回は、パネリストや出展企業として参加したなかから、これまで「マネーカフェ」にご登場いただいた方の、最新トピックを紹介しよう。(前編から読む

国内外に展開する投資機会
その変化は目覚ましい

「第2回世界の資産運用フェア」では、国内外で金融資産や実物資産を提供する、計25社の企業がブースを出展。参加者にフレッシュな情報を届けていたが、これまでエンリッチ誌上で内藤氏と対談した方々も、会場にいらっしゃった。そこで、近況を尋ねてみることに…。

▼アンナキャムパートナーズ:荒木杏奈氏

カンボジアにおける不動産投資をサポートする、アンナキャムパートナーズ。CEOの荒木杏奈氏も、本イベントに出展。パネリストとしても、カンボジア不動産投資の魅力について、聴衆に訴えかけていた。エンリッチでの対談は昨年8月だったが、あれから1年。現地の様子に変化は訪れたのだろうか。

荒木さん

「環境は変わっています。昨年7月にイオンモールがオープンして、来場数者数も予想を上回るほど。ショッピングだけではなく、アイススケートリンクがあったり、レジャー施設としても人気があるようです。2号店のオープンも決まり、スターバックスも出店しました。ここからわかるのは、大きな経済成長です」

不動産投資でも、日系のデベロッパーが進出を始めるなど、ますます活況だとか。

「物件価格は右肩上がり。ですが、賃料を得つつキャピタルゲインも狙える状況に変わりはありません。最近は米ドル建て利回り6%保証、TEHO-SBG Development Co,ltd(シンガポール上場企業TEHO International子会社)による開発プロジェクトもご案内しています」というように、投資機会はふんだんに用意されているようだ。

エンリッチ編集部

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