ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.は、タイ湾に浮かぶサムイ島に「ザ・リッツ・カールトン・コサムイ」をオープンした。ザ・リッツ・カールトン・ホテルがタイの東海岸にオープンするのは今回が初めてで、同ホテルブランドの伝説的なサービス、タイの伝統的なホスピタリティとカラフルなサムイ島の生活文化を融合したサービスが最大の特色となっている。
同社社長兼COOアーヴ・アムラー氏は次のようにコメント。「サムイ島は手つかずの自然が魅力の魅惑の島で、旅行者に人気の観光地です。息を呑むような絶景に恵まれた安らぎのリゾートで、ザ・リッツ・カールトンとタイの文化が融合した人気観光地での新たな思い出を作っていただきたいという当社の方針にふさわしいロケーションです。ザ・リッツ・カールトン・コサムイは観光地としてのサムイ島の長期的な成功に貴重な貢献をし、世界中からやってくるゲストがここで思い出に残る旅を提供できると確信しています」。
同ホテルは、ターコイズブルーのタイ湾を見下ろす、約23.5万平方メートルの広大な土地にスイートとプール付きヴィラ計175室を備えるリゾート。以前はココナッツのプランテーションだった場所で、過去に敬意を表して、ココナッツやセラミックなど天然素材を大規模に採用して建築されている。