竹口 確かに混乱も一部にみられますが、かといって、内戦状態というわけではありません。タイのクーデターのように過剰に捉える必要はないと思います。現地に住んでいる私の立場だと、「今日はこのエリアでデモがあるから近づかないでおこう」という程度です。
経済成長や取り巻く環境を考えると、プラスの面のほうが大きいのは明らか。整備されていない分、伸びしろがあり、そもそも整備されつくした国に成長は期待できません。そういった点をポジティブに捉えられる方に、不動産投資にもトライしていただきたいと思います。
内藤 8月27日(土)に『第4回世界の資産運用フェア』を開催しますが、アナキャムパートナーズにもご参加いただく予定です。カンボジア不動産投資を知る良い機会になりそうですね。
竹口 当社のブースでアンケートにお答えいただいた方から抽選で「アナキャムパートナーズ&HIS社より、9月中に利用可能な、成田-プノンペン直行便のANA往復航空便1名」と「OxleyWorldBridge社よりシャングリラ東京で利用出来るクーポン券2万5千円分(有効期間半年)」を各1名にプレゼントするという企画も用意する予定です。多くの方にお越しいただき、興味を持っていただきたいですね。
ーーープノンペンへの直行便が新規就航することで、注目度が高まりそうなカンボジア。経済成長も著しく、さらなる発展が期待できそうだという。
竹口淳(たけぐち じゅん)
1971年生まれ 富山県出身
1994年、富士銀行(現みずほ銀行)入行。その後、ソフトバンクグループやKPMG、SBIキャピタル(バイアウトファンド)等。SBIグループ退社後は、海外投資を行うため単身東南アジアへ。2011年より約2年間カンボジアの現地金融機関の経営に参画。2013年よりカンボジアをメインに投資事業と海外人材の育成に務め、2013年12月アナキャムパートナーズ株式会社の創設メンバーの一人として取締役に就任。