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4月のマンション販売数が3割減も、単価は上昇

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株式会社不動産経済研究所が5月19日に発表した「首都圏マンション・建売市場動向」によると、2014年4月のマンション販売戸数は2473戸で、前年同月比(4093戸)で39.6%の減、前月比(4641戸)で46.7%の減となった。これで3カ月連続の減少となる。

消費税増税による駆け込み需要の反動が響き、大きく減少したと考えられる。

ただし、1戸あたりの価格は4846万円と前年同月比で118万円のアップとなった。

即日完売した物件も5物件110戸あり、平均価格1億40万円の「グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー 2期5次」、平均価格9195万円の「ブランズ六義園アヴェニュー 1期」など。

ハイグレードなマンションは引き続き好調を維持しているといえそうだ。

エンリッチ編集部

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