株式会社FlyStation Japanは、2019年2月16日(土)に、国内では最大規模のインドア・スカイダイビングの競技大会を開催する。
インドア・スカイダイビングは一般的にはスピード感やスリルを楽しむレジャーと受け取られているが、機械より発生する相対風を利用した身体コントロールの技術を競うスポーツでもあるという。現在では各国での大会の他、ワールドエアゲームスも行われており、世界大会および世界記録の認定機関は国際航空連盟(FAI)である。今回の競技内容は【フォーメーションインドア・スカイダイビング】を行うとしている。
「フォーメーションインドア・スカイダイビング」は、2〜4人のチームが一定の時間内に幾つのフォーメーションを作れるか、そのスピードと正確さを競うもの。1ラウンド目の競技の課題は試合の前日に競技課題表の中からくじ引き方式で決まる。その組合せと順序は数十万通りとなり、各チームは大会の度に戦術を練る必要がある。採点はその場での審査員の採点と撮影した映像で審判が判定する。
また、フォーメーションインドア・スカイダイビングは、スポーツの世界では珍しく男女の区別なく行われる競技で、男女混成のチームが珍しくない事も特徴である。
今回、第二回となる日本大会「FlyStationJapanCup2019」は、世界からトップアスリートが集結し、埼玉県越谷市レイクタウンにある国内で唯一のインドア・スカイダイビング施設「FlyStationJapan」にて開催。2012年度インドア・スカイダイビング世界王者「ミハエル・ラゾマゾブ」の参戦も決定致しているという。
▶︎FlyStationJapan Cup2019 概要
主催:FlyStation
日時:2019年2月16日(土) 10:00~20:00
会場:FlyStation japan 埼玉県越谷市レイクタウン 6-19-3