JAL国内線ファーストクラスで提供されている食事のメニューと時間帯が、2014年6月1日から変更されることになった。
これまで11時から16時59分までの出発便では、軽食が提供されていたが、「昼食にはしては物足りない」「夕食前の時間帯には重すぎる」といった声が乗客から寄せられていたという。
そこで10時30分から13時59分までの出発便では昼食メニューを提供し、14時から16時59分までの出発便では茶菓帯として、JAL厳選茶菓と飲物を提供することになったのだ。
茶菓は月ごとに銘柄が変更し、6月の羽田発便では空也・空いろの「最中、どら焼き」が、羽田着便ではラ・ヴェイユ・フランスの「焼き菓子詰め合わせ」の提供が決まっている。
さらに茶菓帯だけのお土産として、「東北コットンプロジェクト」で収穫されたコットンで織り上げたミニ風呂敷が用意されている。
国内ファーストクラスユーザーにとっては朗報である。