沖縄UDS株式会社（沖縄県那覇市）は2019年5月6日、沖縄県宮古島の東海岸エリアに、株式会社日建ハウジング（沖縄県那覇市）と共同開発するリゾートホテル「the rescape（ザ・リスケープ）」を開業する。

the rescapeは、沖縄県内でも希少性の高い天然ビーチと原生林に囲まれた手つかずの自然が残る宮古島・東海岸の、隠れ家(ハイダウェイ)とも呼べる立地に誕生する。

コンセプトは「ハイダウェイリトリート」。豊かな緑と宮古ブルーの海に囲まれたプライベート空間で、穏やかに流れる時間に身をまかせることで本来の心と身体を取り戻す「rescape」をご提供するという。

自然豊かな環境を五感で素直に感じとれるよう、時間の流れを伝える光と影のコントラストや地形と調和した建築デザインなど、自然との調和をコンセプトにデザインに落とし込まれる。1棟独立のヴィラタイプを中心とした客室は41室。ほぼ全てにプライベートプールを備え、客室ごとにバトラーが滞在をサポートする。

沖縄UDSでは2018年に宮古島下里にHOTEL LOCUSを開業しており、the rescapeは宮古島で2つ目のホテルとなる。さらに2019年3月開業予定のみやこ下地島空港の飲食施設を沖縄UDSが運営することが決定している。今後は各施設が連携しながら、宮古島の自然や歴史、文化の魅力を、ゲストそれぞれのスタイルで楽しむことが出来る滞在を提案していくという。