エミレーツ航空はドバイ発、バーミンガム・セブ・ヒューストンへのサービスを再開した。これにより、エミレーツのネットワークはドバイのハブ空港を経由して中東、アフリカ、アジア太平洋、ヨーロッパ、アメリカ大陸を結ぶ乗り継ぎが74都市へと拡大する。
ドバイーバーミンガム間のフライトは週4便、ドバイーセブ間は週2便で、エミレーツ航空ボーイング777-300ER型機を使用して運航される。
ドバイーヒューストン間のフライトは、エミレーツ航空ボーイング777-200LR型機を使用して週3便で運航される。エミレーツは米国において現在ニューヨークJFK、ワシントンDC、ボストン、シカゴ、ロサンゼルスの米国内5つの空港でサービスを提供しており、今後米国内ではネットワークを6都市に拡大し、週27便の運航を予定してる。
ドバイはビジネスや観光を目的とする入国の受け入れを再開し(2020/8/25時点)、ドバイへの渡航やストップオーバー(途中降機)が可能となった。尚、UAE市民、居住者、観光客を含む、ドバイ(およびUAE)に到着するすべての入国者およびトランジットの搭乗者は新型コロナウイルス感染症 のPCR検査が義務付けられている。