株式会社REBORが運営するラグジュアリー日本酒ブランドMINAKIの「極幻 FORMULA.2 」と「極幻｜GOKUGEN」 が、8月29日～31日にアメリカ・ハワイで開催された「2023年度全米日本酒歓評会」で金賞と銀賞を受賞した。

「全米日本酒歓評会」は、2001年から毎年開催されている日本国外でもっとも歴史の長い日本酒の品評会で、今回は198蔵578銘柄の中からが選出。発売から約半年となる「極幻 FORMULA.2」が「大吟醸酒部門A：精米歩合40%以下」の金賞を受賞し、「極幻」は銀賞を受賞。同銘柄は2年連続の受賞となった。

全米日本酒歓評会では、Fairness（公正）・Transparency（透明性）・Authenticity（確実性）の3つの理念の下審査を実施し、民間で行う官能審査では唯一、審査員全員が全ての出品酒を個別に評価する審査方法がとられているという。出品部門は、純米・吟醸・大吟醸A・大吟醸Bの4部門で、それぞれの部門毎にグルコース濃度によりグループ分けされてから、香り・味・バランス・総合評価の4つの項目で審査される。審査は全て目隠し方式で、出品酒全体を対象とする一審と、一審の上位約50%を対象とする二審で構成。二審に進んだ出品酒の内、上位約50％が金賞、それ以外が銀賞となる。