国内外の各施設で非日常を提供する「星のや」の始まりの地である、長野県・軽井沢の「星のや軽井沢」に、オールデイラウンジ「棚田ラウンジ」が2024年6月1日に誕生する。
この新たなラウンジは、施設を象徴するランドスケープである棚田を囲む軽井沢の自然に包まれた休息の拠点となり、朝焼けの棚田を眺めながらの目覚めのコーヒーや、木漏れ日が差し込む日中に水音と楽しむアフタヌーンティーなど、時間や季節に合わせた過ごし方を提案する。
浅間山麓の自然に囲まれたロケーションに位置する星のや軽井沢のコンセプトは「谷の集落に滞在する」で、谷の集落は「もっと日本らしさを大切にしながら近代化したとしたら」、「和の文化が熟成を重ねて今を迎えていたとしたら」といった、空想の「もう一つの日本」を思い描き創られた。集落中央に位置する棚田の風景もまた心の原風景として設計されたランドスケープで、「棚田ラウンジ」は、その棚田を異なる角度から臨む特等席として用意された。
席数は全28席で、3つの異なるロケーションとして「棚田の中央の緑に囲まれたのプライベートデッキ」「棚田の景色を見上げるように楽しむ掘りごたつ」「開放的で棚田全体を見渡せるテラス」が設置されている。