オリックス・ホテルマネジメント株式会社とヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区は、「ウォルドーフ・アストリア大阪」を4月3日に開業した。「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、同ブランドのホテル開業としては日本初であり、ヒルトンにとっては大阪市内で5軒目のホテルとなった。
ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドである「ウォルドーフ・アストリア」は、1893年に米国ニューヨークで開業して以来、ビバリーヒルズ、ローマ、カイロ、ドバイ、バンコクなど世界のランドマークとなる場所で34軒を展開しており、現在のホテルでは普通となっている客室内のバスルームや24時間のルームサービスなどは、同ホテルで生まれたといわれている。
「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、JR大阪駅に隣接する複合施設、グラングリーン大阪 南館 パークタワーの1-2階を含む28-38階に位置。JR大阪駅(うめきた地下口)から徒歩約4分の距離にあり、京都、神戸、奈良などの近接都市にもアクセスしやすいロケーションとなっている。
客室は全252室で、ラウンジ&バー「ピーコック・アレー(Peacock Alley)」、モダンフレンチブラッスリー「ジョリー ブラッスリー(Jolie Brasserie)」、シグネチャーレストラン「月見」、デスティネーションバー「ケーンズ&テイルズ(Canes & Tales)」を含む4つの料飲施設、「ウォルドーフ・アストリア・スパ」、24時間利用可能なフィットネスセンター、屋内プール、サウナ、ライブラリーなどが備えられている。