株式会社ホテルオークラ東京(所在地:東京都港区虎ノ門2-10-4、代表取締役社長:池田 正己)は、2015年9月からの現本館建替え工事開始に伴い、同期間終了(2019年春予定)までの現別館での営業体制を発表した。
それによると、本館の中国料理 桃花林、和食・天ぷら 山里、鉄板焼 さざんか、メインバー オーキッドバーを現別館に移設し、大規模な建替え事業推進中も、ホテル営業は継続。2015年7、8月の2ヵ月間は、9月からの現別館での単独営業に向け、施設の部分的な工事を含めた移設期間として準備に入ると言う。
ホテルオークラ東京の現別館は、ホテル開業11年目にあたる1973年に新館ではなく、本館の継承であるという基本理念のもと、本館の建設内容を知り尽くしている本館の設計陣が担当し建設された。
これまで親しんだレストランの味を本館が完成するまでの間、コンセプトを共にする別館で楽しむことが出来る様だ。
ホテルオークラ東京をマイホテルとするエンリッチ読者にとって朗報では?