航空会社の安全性とプロダクツのレーティング(格付け)サイトであるAirlineRatings.comが、最も安全な航空会社とLCC(格安航空会社)のトップ10、「World’s Safest Airlines for 2015」を発表した。
449の航空会社の中から最も安全な航空会社に選ばれたのはカンタス航空。その他トップ10にランクインしたのはアルファベット順にAir New Zealand(ニュージーランド航空), Cathay Pacific Airways (キャセイ・パシフィック航空), British Airways(ブリティッシュ・エアウェイズ), Emirates(エミレーツ航空), Etihad Airways(エティハド航空), EVA Air(エバ航空), Finnair(フィンエアー), Lufthansa(ルフトハンザ航空), Singapore Airlines(シンガポール航空)だった。
また、LCCのトップ10はアルファベット順でAer Lingus(エアリンガス), Alaska Airlines(アラスカ航空), Icelandair(アイスランドエア), Jetstar(ジェットブルー), Jetblue(ジェットスター), Kulula.com(クララ.com), Monarch Airlines(モナーク航空), Thomas Cook(トーマス・クック), TUI Fly(TUIフライ) ,Westjet(ウエストジェット).がランクインしている。
2013年から行われているこのランキングはICAO(国際民間航空機関)や各国政府の監査機関の調査、各航空会社の事故暦などに基づいて行われている。